2021年度CIRASセンター 共同利用・共同研究報告会

CIRASセンターでは、2021年度共同利用・共同研究報告会を、新型コロナウイルス感染症への対応のため、事前の成果報告動画ファイルの公開(YouTube配信)と、オンライン報告会(2月16日(水))の構成といたします。午後からはCIRASワークショップも行います。

 

成果報告動画ファイルの公開(YouTube配信)と実績報告書の公開

公開期間: 2月8日(火)~2月23日(水)

2021年度共同研究オンライン報告会およびCIRASセンター・オンライン・ワークショップ

第1部 2021年度共同研究オンライン報告会
日時: 2021年2月16日(水)10時00分~12時00分
形式: Zoomを使ったオンライン・ワークショップ
テーマ:「東南アジア地域研究研究所の役割として期待すること」
内容: すべての研究課題代表者の方々に、5分程度、テーマに沿って報告していただき、その後、総合討論を実施します。
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第2部 CIRASセンター・オンライン・ワークショップ
日時:2022年2月16日(水)13時30分~16時00分
形式:Zoomを使ったオンライン・ワークショップ
タイトル:「情報資源の共有化と相関型地域研究を通じた地域研究の拡がり」
内容:CIRASが最終年度を迎え次年度から新しい拠点に転換するに際し、地域研究の新しい展開に即した拠点の役割を考える。
プログラムはこちら

〇参加は登録制です。参加希望の方は、2月14日(月)までに、下記フォームにてお申し込みください。後日招待を送ります。 https://forms.gle/m6em4P5LS5u6vGePA

 

成果報告動画ファイルの公開(YouTube配信)と実績報告書の公開

実績報告書(PDF)は下記リンクよりダウンロードしてください。

2021年度実績報告書(16件すべて) → ダウンロードはこちら

 
成果報告動画をYouTubeでご覧ください。質疑応答はコメント欄で行います。


若手支援枠 東南アジアのムスリム社会の近代化とジェンダー規範の変容(光成 歩)
地域研究方法論枠 東南アジアのナショナリズムと華人「同化」の実像――インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナムの比較研究(黄 蘊)
一般枠 1950年代・60年代のシンガポールと香港を結ぶ出版ネットワーク(篠崎 香織)
地域研究方法論枠 メコン川流域における生態地域主義の生成と変容(橋本 彩)
JCAS枠 東南アジアの中国語文芸誌研究ー『蕉風』を中心に(舛谷 鋭)
一般枠 経済自由化と民主化の下の社会の揺らぎと分裂に関するラテンアメリカ・東南アジア比較研究(濵口 伸明)
若手支援枠 日本の国境地域と国内境域:物理的・自然的・社会的境界の「ずれ」とその境域社会への影響(地田 徹朗)
若手支援枠 ムスリム家族とジェンダー規範をめぐる時空間のパースペクティヴ:中央ユーラシア、ロシア、中東をつなぐ(磯貝 真澄)
若手支援枠 東南アジアを中心とした博物館データベースの構築と文化財教育の実態について(飛田 ちづる )
地域研究方法論枠 ベトナム紅河デルタ農村における地域住民と協働したオンライン・フィールドワークの試み(小川 有子)
若手支援枠 村落データベースの高度利用を通じたベトナム農村の長期社会経済変容の分析(藤倉 哲郎)
若手支援枠 西洋音楽の地域情報学的分析―主題の通時性と共時性(河瀬 彰宏)
若手支援枠 気候応答型居住環境の統合的シミュレーションおよび事例の相互参照システムの構築(山田 協太)
一般枠 農山村社会ファーストで再考するアジアの共有資源管理(葉山 アツコ)
若手支援枠 アジアにおける薬用植物資源の生産・流通と情報・表象:資源知形成の比較・関係史(岡田 雅志)
若手支援枠 東南アジア大陸山地部の過去の生業記録のデータベース化および資料集成の作成(広田 勲)