共同利用・共同研究(CIRAS)【2021年度】

東南アジア地域研究研究所附属CIRASセンターは、文部科学省から認定された共同利用・共同研究拠点「地域情報資源の共有化と相関型地域研究の推進拠点」として、地域研究コミュニティの協力参加のもと、広い基盤に立った研究の進展をはかるため、公募による共同研究や公開シンポジウム・公開ワークショップなど学内外に広く開かれた研究システムを導入しています。文理融合の新しい取り組みや、一般社会との連携を通じた新しい地域研究を積極的に推進し、地域研究拠点としての機能のいっそうの強化を目指します。

研究ユニット(2021)

 

若手

東南アジアを中心とした博物館データベースの構築と文化財教育の実態について(飛田 ちづる)
村落データベースの高度利用を通じたベトナム農村の長期社会経済変容の分析(藤倉 哲郎)
東南アジア大陸山地部の過去の生業記録のデータベース化および資料集成の作成(広田 勲)
東南アジアのムスリム社会の近代化とジェンダー規範の変容(光成 歩)
気候応答型居住環境の統合的シミュレーションおよび事例の相互参照システムの構築(山田 協太)
アジアにおける薬用植物資源の生産・流通と情報・表象:資源知形成の比較・関係史(岡田 雅志)
日本の国境地域と国内境域:物理的・自然的・社会的境界の「ずれ」とその境域社会への影響(地田 徹朗)
西洋音楽の地域情報学的分析―主題の通時性と共時性(河瀬 彰宏)
 

地域研究方法論

東南アジアのナショナリズムと華人「同化」の実像――インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナムの比較研究(黄 蘊)
ベトナム紅河デルタ農村における地域住民と協働したオンライン・フィールドワークの試み(小川 有子)
メコン川流域における生態地域主義の生成と変容(橋本 彩)
ムスリム家族とジェンダー規範をめぐる時空間のパースペクティヴ:中央ユーラシア、ロシア、中東をつなぐ(磯貝 真澄)

 

JCAS

東南アジアの中国語文芸誌研究ー『蕉風』を中心に(舛谷 鋭)

 

一般

経済自由化と民主化の下の社会の揺らぎと分裂に関するラテンアメリカ・東南アジア比較研究(濵口 伸明)
農山村社会ファーストで再考するアジアの共有資源管理(葉山 アツコ)
1950年代・60年代のシンガポールと香港を結ぶ出版ネットワーク(篠崎 香織)